今年初めての更新ですw
最近2回目が読み終わった本にアジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣があります。
この本の中で、実際に秋頃から自分のチーム(一応リーダー的なことやってます)で採用して効果があった”天使の助言”に、
「定常的に顔を合わせる」
というものがあります。
簡単に言うと、スタンドアップミーティングです。
なーんだ、みんなやっているよと言うかもしれまんせんが、これがやる時間とやり方によって大きく違ってくると思っています。
まず、やる時間ですがこれは昼よりも朝が良い。
なぜかというと、昼だと午前中にもし間違った作業や優先度の違う作業をしていても取り返しがつきません。
意外とコミュニケーションって取れていないもので、メールや口頭で昨日言ったことを忘れていたりします。そのため、この作業をやってほしかったのに、別の作業をしていたということは多々あります。
また、逆にメンバーが私にやってくれるだろうと思っていたのに、私がやらなくて(関連区メールを出すとか)チームメンバーの作業がブロッキングになったりすることもあったりします。
あと、昼休み明けは眠いですよねw
朝の比較的頭が働く時間にMTをやる方が、絶対効率も良いです。
次に、やり方ですが、本にも書いてある通り下記の3点だけきちんと聞きます。
・昨日やったことは?
・今日やることは?
・進捗を妨げている問題点は何?(遅れがあればその原因を聞きます)
基本的には上記だけです。それ以上であってもいけません。
シンプルに短くやって一人3〜5分ぐらいでやるのが良いかなと思っています。
朝一でみんなの進むべき方向を決めます。
そして、最後に「今日もよろしくお願いします!」と言います。
そうすると、メンバーも「お願いします。」と言ってくれます。
ちょっと恥ずかしいですが、「よし、頑張るぞ」と、私は連帯感が生まれているような気がしています。
皆さんも是非朝MTを試してみてください☆
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